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本来、光の神でロキに魔を吸い取られた時は、一時的に異常に爽やかな性格になったが、すぐに復活した。度重なる失敗でオーディンにより神格を剥奪された。平凡な小学生になっても、フレイと組んでロキにありとあらゆる策略(いやがらせ)を練っているが、成功したことはなくフレイとはしょっちゅう別行動となってしまう。何故か塾に通っており、鳴神に神様が塾に行くなよと突っ込まれていたが、「それならバイトは?」とロキに突っ込まれて、それ以来鳴神は塾のことには触れなくなった。勉強はしているが、学校には通っておらず、家庭教師に見てもらっている節もある。 基本的に陰険で、鳴神に嫌われている。また、パソコンでしょっちゅうロキに対する嫌がらせを考えていられるが、全てを試しているわけではなく、成功した例も無い。つまりプランと言っても本人の心を養う為のお守り程度のものでしかないと見える。 人間の世界では常識を持ち合わせているような行動をとることも多い。が、それは唯単に周りの神々達が人間の常識を知らないだけ。なのでちょっとでも常識が分かっていると常識がよく分かっている風に見られる。 鳴神に代わって右目を返された代償にバルドルに身体を乗っ取られ、ロキを殺害する。その後霊魂としてフレイのメカでロキの前にあらわれたところをみると、自身もその後なんらかの方法によってバルドルに殺されたようである。 フレイ 声‐子安武人 怪盗フレイと名乗りくりっく365 を騒がせているが、その正体は豊穣を司る北欧神フレイ。フレイヤの兄で、性格はそっくり。シスコンぶりが激しい。 呪いのルーンの使い手で、本気になればその力はロキを上回る。しかし、科学などに興味があり、色々なものを作っている。が、機械とかで動いているわけではなく、自信作グリンブルスティ改にいたっては中身が空っぽ。発明と言っていながら、全然発明では無い。最も巨大なものはウラドスキルニルという巨大な戦艦。やたらめったら大砲をぶっ放すが、自分自身をロキに叩かれておしゃかとなった。ロキを人間界に呪縛する為に人間界に来た。が、初登場話からギャグキャラへと成り下がった。 ロキが探偵をやっているからと言う理由で怪盗になったり、犯行予告をポケットティッシュで配ったりと、人間界に居るうちに本来の目的を忘れていて、ロキと戯れ程度に喧嘩をするというかなりの天然。 まゆら(フレイは「大和撫子」と呼ぶ)に惚れていて、彼女を振り向かせるために度々作戦をたてては失敗している。自称「神話界の平賀源内」、「フレイヤちゃんの白馬の王子」。語尾は、「〜なのだ」「〜ぞい」などという口調で話す。一度フレイヤのルーン世界(フレイヤとロキが二人でいれる世界)に入り込んだ際にこの語尾を使わなかったため、フレイヤから「いつもと雰囲気が違う」と言われた。 アニメでは繭良が所属しているミステリー研究会を救うため繭良の学校に転校してきたことがある。(その時の名前は 海藤浮霊) 以上のようにハンサムな容姿の割にはかなりの「おバカキャラ」としてその地位を確立していったフレイだが、刺客でありながら誰よりも早くオーディンの異変に気づいていたなど、シリアスな内面を隠している点も注目される。 原作終盤ではロキを殺したバルドルを滅ぼす為にフェンリルと闇野に覚醒を促すなど(自力で覚醒したが)、ロキの味方をする一面も見せるが、神界では再びヘイムダルと共にビル4階分ほどの高さのロボを使ってロキを襲う。死んでいないはずのフレイがロキを襲った理由は「最後の最後でいい人だと思われるのもどうかと思って」とのこと。すべてが終わった後玉座にふんぞり返るものの、すぐにフレイヤに蹴落とされてしまう。 グリンブルスティ 声‐浅井清己 フレイの発明品。後に日経225 も造られた。原作では何度か登場するのみだが、アニメではフレイの移動手段としてよく登場する。改造されたバージョンは食事や排泄、マーキングもする。 原作では本物のグリンブルスティは登場していないが、一度スクルドがグリンブルスティの子供に乗って地上にやってきたことがある。子供のグリンブルスティはその後行方不明となるが、街の動物園で「金色の猪」として注目を集めていた。 大島玲也(おおしま れいや) 声‐小松里賀/高野直子 富豪の令嬢である少女。しかし、その正体は北欧の愛と豊穣のCFD フレイヤである。 玲也は予知夢を見ることができ、ロキのこれからの運命を予想していた。 オーディンに命じられ、亡くなったはずの少女、大島玲也になりすましロキを殺しに来た。ブリーシング(首飾り)を付けるとフレイヤに覚醒する。しかし玲也にフレイヤの時の記憶は残らない。そのうちにだんだんとロキの事が好きになっていく。 ロキに対する嫉妬に似た感情が強まるとフレイヤに変身する。 フレイヤがロキに神界に帰されたことにより、玲也の存在はFX に消え去った。作中ではスピカやヘルと並び悲劇的なヒロインとして描かれる。 従兄の手によって屋敷が燃やされた後は執事と一緒にロキの家の近くへと引っ越した。出かけるときはいつも財布の中に20万以上の大金を持っている。 フレイヤ 声‐麻見順子 フレイの妹で、ロキを殺すために神界から降りてきたが、それはオーディンの命令により操られていた。 普段は大島玲也として生活しているが、感情が溢れると、ブリーシング無しでも覚醒する。冗談半分(?)で兄にたらいで攻撃したりしている。いわゆるブラコン。兄と美的感覚が一緒でひよこの着ぐるみを着て周りが変な雰囲気なのに、フレイは褒めていた。 貧乏暮らしにあこがれていた節もあり、ルーンでロキと自分の二人だけの世界の設定を貧乏暮らしにしたことも。 原作では初登場時から露出度の多い姿で描かれるなどかなりのお色気キャラ的なイメージも醸し出していた。 すべてが終わった後は神界に外国為替 として君臨(ギャグだが)。 ノルン 元はウルドの泉に住まう過去・現在・未来を司るウルドという白鳥であったが、オーディンに人間にして欲しいと頼み、ウルド、ヴェルダンディ、スクルド3人に分裂し、三大女神となった。 ウルド 声‐鈴木麻里子 運命を司る三大女神の一人ウルド。ノルン達の人柱、三姉妹の長女である。 過去を司る神。クールで、姉妹の二人とはよく別行動をしている。ロキと似て非なるウトガルドロキに近づき、その力を統合してラグナロクを招こうと企んだが、ウトガルドロキが自らに興味を無くしたことを知ると剣で刺し殺した。 ラグナロクがくるのを楽しんでいる様。性格は少々捻くれている。 元々は白鳥の姿でウルドの泉で生活していたが、ロキに好意を抱く。後にオーディンによって人間の姿にしてもらうが、改めて会った時のロキは白鳥の姿のウルドに興味を持っていた。 ヴェルダンディ 声‐能登麻美子 運命を司る三大女神の一人ヴェルダンディはノルンたちの人柱、三姉妹の次女である。 現在を司る神。原作ではマッドサイエンテイスト。変な薬を良く作り、それを良くロキで実験しようとする(つまりモルモット代わり)。そのせいでロキは歯医者での変な夢を見てしまった。変な趣味とは似合わず、性格はおっとりとしている。アニメでは原作より暗い印象を受ける。 コスプレをすることが多く、セーラー服には憧れをもっていたらしい。 スクルド 声‐中原麻衣 運命を司る三大女神の一人スクルドはノルン達の人柱、三姉妹の三女である。 未来を司る神。ロキに惚れていて、そのアタックはとても激しい。フレイヤとロキの取り合いをしたこともある(ドラマCDにて)。ウルドの行動がよく分からず、ヴェルダンディとよく一緒に行動している。 感情表現がストレートで姉二人とは正反対とも言える性格は、その場をにぎやかにさせる。が、たまに見せる寂しそうな表情は未来があらかじめみえてしまうからかもしれない。 その他の登場人物 大堂寺操(だいどうじ みさお) 声‐園部啓一 繭良の父親。職業は神主だが、霊や怪奇現象といった非科学的なものは信じておらず「インチキ」だと言い切っている。だが、実はそのようなものが大の苦手。また、霊感が強い。繭良が探偵じみたことに首を突っ込むことに反対しているが、実は繭良が探偵になろうと思ったキッカケを作った人物でもある。 昔酒に酔った勢いで新山警部に「繭良がおっきくなったらおまえにやる」というメモを渡してしまったことがある。後に自分で焼き捨てた。 繭良の母(まゆらのはは) 声‐深水由美 繭良が生まれてしばらくした後、病で他界。アニメの第4話の回想シーンでのみ登場する。 新山真澄(にいやま ますみ) 声‐志村知幸 警部をやっており、事情は不明だが操に世話になったこともあり、繭良とも知り合いで、よく事件に首を突っ込む繭良をたしなめている。ロキからは「真澄ちゃん」と呼ばれている。鳴神と同じアパートに住んでおり、ハードボイルド刑事を自称。人遣いは荒い。 山田康之(やまだ やすゆき)/ヤス 新山警部の部下。将来は部下からヤマさんと呼ばれるのが夢らしい。新山警部とは対照的な性格で、繭良やロキによく事件の手がかりを提供したりする。 垣ノ内光太郎(かきのうち こうたろう) 声‐遠近孝一/緑川光 まゆらの同級生で、垣ノ内財閥の御曹司。勘が鋭く、覚醒したロキの姿を見て、探偵のロキじゃないかと突っ込んだ時があった(実は、冗談で言ったらしいが)(ロキは「あなどりがたし垣ノ内の血」と言った)。綾菜という女性が親戚にいる(原作では叔母、アニメでは従姉妹。)。ロキと同類のプレイボーイで、女の子とよく遊んでいる。ロキからは「こーちゃん」と呼ばれる。繭良より探偵助手としては向いている。 ウトガルドロキ 巨人族の王。ロキの前世の姿で、そのため容姿はロキと瓜二つだが性格は正反対。アニメでは名前すら出ていない。 原作では初登場時巨人族の国に迷い込んだロキと鳴神に謎かけ対決を挑んだ。これは北欧神話にも同じような記述がみられる。 スピカに惚れ、ロキと統合してスピカを手に入れようとしたが、失敗。これは、スピカがすでにこの世に存在していない魂だったため。後にウルドに殺される。